2014年9月8日月曜日

東京の捉え方 (2014/9/7)

上京して5年。
東京で初めてお祭りへ。
墨田区文花にある香取神社はとてもとても賑わっていました。小、中、高校生たちも多く、みんないつもよりちょっとおしゃれして、好きな子を探しているような、ちょっとソワソワしてるような雰囲気。あー、この感じなんだか懐かしい。

地元の人たちが多いんだろうなーと感じました。みんなとても自然体で無理がない。気張ってないのです。
まわりの標準語を津軽弁にしたらそこはもう青森の祭りと一緒だなーと思いました。

東京なのに地方みたいな感覚。

この捉え方は私にとってとても大きなことのように思います。
東京というと、人がいっぱい、ビルがいっぱい、いわゆる観光名所的な場所を思い浮かべることが多かった私。5年住んだ今、やっとちらほら自分の落ち着く場所を見つけたり、普通に民家が立ち並び、神社があり、祭りがあり、そこで暮らしている人たちの生活が淡淡と行われているということが実感できるようになりました。

そこにある生活、人生を八広ではたくさん感じています。

祭りでは、イカ焼きに舞、歌を楽しみ、そしてもう1人の振付家なるちゃんこと斉藤成美の金魚すくいを全力で応援しました。連れて帰った2匹をひでお(大きいほう)、かずこ(小さいほう)と命名。ひでおとかずこには自作品に出演オファー中です。








リサーチは続きます。


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